2017年6月28日水曜日

はじめての台湾旅行③(九份へ:二日目)

みなさんこんにちは。

今回の旅の目的でもある九份へいよいよ出発します。
どのような場所なのか、心を躍らせて参りたいと思います。


台北市街地から九份へ

  台北の市街地から九份へは、およそ3つの方法で向かう事ができそうです。まずはタクシー。これは3〜4人くらい人数がいれば手段として選択肢にいれても良さそうです。おそらく一人だと高くつくのでやめたほうが良いかもしれません。電車という手段もあったのですが、なにやら複雑そうだったのでバスで行く事にしました。


九份行きのバスではありません 笑

ここで台北市内のバスを乗ってみて思ったことを書きますと、ここでもやはりあのカード、そうです、EasyCardがとても便利。バスによっては乗車時に、もしくは下車時に「ピッ」とカードをタッチするだけで支払い完了です。降りたい時は日本と同じようにボタンを押せば良いだけです。日本と同じくらい、多くのボタンがあるので、どこに座っていてもプッシュできると思います。

 九份行きのバスは台北市街地から出ています。私が乗ったバスが止まる停留所には、タクシーのおじさん達が観光客を乗せようと、人数を訪ねたり、行き先を訪ねて回っていました。私も、

 「おにいちゃん九份??」

と日本語で聞かれました。

 「うん。九份」

と答えると、タクシーで行くと幾らでこれくらいの時間かかる、バスで行くと幾らでこれくらいの時間がかかる、というのを紙に書いて教えてくれたので、

 「私はバスを選びます」

と英語でいうと、

 「オーケー」

的な感じで他のお客さんを探しに去って行きました。

時刻はおよそ午後二時といったところ。私がバスを待ちはじめたころにはあまりできていなかった列が、だんだんと長くなってきました。九份は黄昏時が綺麗そうだと思い、おそらく夜の方が混むだろうと予想していましたが、お昼時、まだ太陽が照っている時間帯でも多くの観光客がいるようでした。ゴールデンウィークという季節のせいか、6割ほどは日本人でした。

 十五分ほどで九份行きのバスがやってきたので、バスに乗り込みました。さあ、いよいよ九份へ出発です。およそ1時間から1時間30分といったところでしょうか。バスに揺られていると、運転の荒さに少し驚くことでしょう。台湾のホスピタリティにこれまで感心させられるばかりでしたが、この九份行きのバスは違いました。安心して乗ってはいられるのですが、明らかに日本とはバスの運転の仕方が違います。日本とくらべて明らかに激しい。市内を走るバスでも、それは感じたので、この九份行きのバスが特別だったということはないだろうと思います。
 しばらくは、市内の町並みをバスの車窓から眺めていました。夜市のマーケットを2箇所ほどとおりすぎ、しばらく経つと、高速道路のような道路にでました。ちなみに夜市もいってみたかったのですが、今回の旅では行く事が叶いませんでした。夜市は次回の台湾旅行までお預けです。

バスの車窓から
 
 高速道路を抜けると、建物の数はぐっと減ってきます。そしてまたしばらくすると、台北よりも小さな街に入りました。ローカルな街なのだろうかと、興味を持った私は、こういうローカルな街こそ、なんだか異国の本質的なものがありそうだと、知ってもいないくせにそういう考えに駆られるのでした。この小さな街を抜けると、急な坂道に突入し、道幅は狭く、対向車からも私が乗っているバスと同じくらいの大きさのバスがやってくるのですが、どちらかが止まらないと危なくて進めない状況に。上りのバスが一時停止し、対向車を行かせてから発信する、というシーンが2、3回ほどありました。坂道を登って行く途中で、大きなお城のようなものが車窓から見えました。ちなみに行きのバスに私は通路を挟んで左側、発進方向から見て中央より左側の席に座っていました。おそらく左側に座ったほうが景色を堪能できると思います。

 そうこうしているうちに、九份に到着しました。多くの人が降りていったので、私もそれに従い一緒におりました。はじめは

 「ほんとにここが九份??」

と、千と千尋の神かくしの舞台のような場所を想像していたため、少し半信半疑でしたが、少し坂道を登り、奥へ進んで行くとそこは確かに、千と千尋の神かくしで登場していたシーンと重なる部分が見受けられました。


道は結構狭かったです

 この日の天気は曇り。ゴールデンウィークで5月だったのですが、台湾は歩くだけで汗ばむ気候でした。デオドラント系の臭い消しなどの汗対策、日焼けクリームなどの日焼け対策は必須かと思われます。道路は狭く人も多いので、日傘はさせないと考えて良いでしょう。奥に進んでいくと、両サイドに出店が次々と姿を現します。出店が見えてくるあたりから、臭豆腐の匂いか定かではありませんが、それっぽい匂いが充満してきます。臭豆腐の匂いが苦手な方は苦痛かもしれません。私はこの通りで、日本円で約2,000円ほどの烏龍茶をお土産に買いました。なかには、千と千尋の神隠しに登場するキャラクター(顔なし)などのグッズを販売しているお店もありました。頂上と思われる場所まで登ってみると、そこは学校のようなところでした。休日だったためか、大きな門は閉まっており、もしここが学校だとすると、辺鄙なところにあるなあと思わずにはいられませんでした。平日でも観光客はいるだろうし、周囲にはそれほど民家があるわけでもないので、どれくらいの生徒がいるのだろうかと不思議に思いました。頂上まできたためか、ある意味満足感を得る事ができたことと、少し歩き疲れ足も痛くなってきていたため、バス乗り場まで戻ることにしました。その途中、大きな社を発見。


神社??

すごく煌びやかでした

日本では珍しいような、少し派手めの神社のような建物がありました。とりあえず写真に収め、特にお祈りすることもなく、一礼してその場を去りました。この建物も頂上付近にあります。少し脇道にそれるので、もしかしたら見逃していたかもしれません。
 バス乗り場に着き、ついでに金瓜石という、その場所自体がある種の博物館であるらしい場所までいきたかったので、金瓜石行きのバスを探すことにしました。数分待っていると、バス車体の電光掲示板に金瓜石と書いたバスがやってきたではありませんか。

 「よし、これに乗れば金瓜石までたどり着けそうだ」

 そう思った私はすぐにバスへ乗車しました。二十分ほどして、車窓から外をみてみると、なんだか見覚えのある風景。

 「なんだか、元来た道を戻っているような…」

 そうです、なんと、元来た道を戻っていたのです。つまり、台北市街地へと向かっていたのです。私はがっかりし、バスに身をまかせるだけでした。1時間半後には、台北市街地へと我が身は運ばれ、バスを降り途方に暮れていました。みなさんバスに乗るときは気をつけてください。
 まだ夜まで時間があったので、腹ごしらえをして、クラブでも行ってみようと思い、昨日店内に入る事ができなかった鼎泰豊へ再挑戦することにしました。私は昨日行った鼎泰豊へ向かいました。
 時刻はおよそ午後5時ごろ。待ち人数が表示されている電光掲示板を確認すると、なんと待ち時間なし。私は即決し、鼎泰豊店内で食事をとることにしました。
鼎泰豊の店員さん、とても美しい女性店員が多く、笑顔も素敵でおもてなし最高。そして料理も申し分なく美味しい。シドニーで行った鼎泰豊よりもサービス良くて大満足でした。

 お腹も一杯になり、九份の坂を登った後で疲れていたこともあり、一旦ホテルへ戻ることにしました。休憩した後、クラブへ行ってみようと前々から考えていたこともあり、11時すぎくらいにホテルを出ることに。



 この続きは次の投稿にて書きたいと思います。
最近家族が同じく九份に夜行っており、写真を撮ってきてくれたので載せます。やっぱり夜の方が綺麗です。

夜の九份

 台湾また行きたいです。